半年使ってわかった、猫よけアイテム番人くんのおすすめ設定を書きました。
番人くんの設定の仕方を一言でまとめると、
「感度は小さめで大丈夫、周波数を変えていくべし」
になります。
詳しく知りたい方は続きをどうぞ。
番人くんの「周波数」は変えながら様子を見る
番人くんの「周波数」はOFF⇒H⇒M⇒Lと無段階で変更ができます。
で、この中で、「あなたの撃退したい猫」に対して効果的な周波数を探さないといけないんです。
例えば、うちは最初説明書通り「M」にしていてずっといい感じでしたが、ある日突然この番人くんの目の前に糞をされてびっくりしました。
他の猫が来たのか、音に慣れたのかどちらかだと思いますが、この設定をいじった(Lにした)ことでその後の猫よけには成功しました。
番人くんが発する音の周波数
番人くんが発する音の周波数は15,000Hz~60,000Hzです。
なので、OFF⇒H⇒M⇒Lと変えるにつれて、60000Hz⇒15000Hzと変わっていきます。(OFF⇒高い⇒低いと逆になっているのがなんとも分かりづらいですが)
猫が聞き取れる周波数は30Hz〜65,000Hzなので、H、M、Lのどの設定にしても猫には聞こえているはずです。この中のどれかで猫に対して嫌な音を引き当てていきましょう。
デフォルト設定は「M」で
説明書通りの設定でいくなら「M」です。
Mは「チキチキチキチキ」という音で人間にも聞こえます。
音がうるさいけどMが効かない場合は「L」で
Lは「チキチキ」にプラスして「キーン」というような人間にもとても不快感のある音です。音がうるさいですが、Mでダメなら仕方なしといった感じです。
人間の聴くことができる周波数は20Hz~20,000Hzということなので、15,000Hzくらいなのでしょうか。
さらに&犬に聞かせたくないなら設定は「H」で
MでもLでも効かないならHで試します。先にこっちでもいいと思いますが。
ちなみに、犬が聞こえる周波数は65Hz~50,000Hzと言われています。なので、猫よけはしたいけど飼い犬のワンちゃんには聞かせたくないという場合は、猫だけが聞こえる高周波数の「H」が良いはずです。
ちなみに超音波は壁やガラスを貫通しないので、窓をあけていない限り、家の中まで聞こえてきません。
番人くんの「感度」は小さくても十分
番人くんの「感度」については小さくても十分です。感度が大きいほど小さな動きも感知しますが、2~3メモリくらいいったところでも猫には反応するようで、効果があります。
不安なうちは3,4,5あたりを試してみてはどうでしょう。
ちなみにあまり反応させすぎると電池の減りがはやくなってしまいます。
まとめ
ということでまとめると
- 感度は小さめでも大丈夫
- 周波数は猫に合わせて変えていく
です。番人くんを買う前の方は、ブックマークしてみてください。
私が試した半年間も参考にしてみてください。