お金の話

我が家の保険と定期預金の見直しを詳しくアウトプット

今日は我が家の保険・定期預金の見直しをアウトプットしていこうと思います。

やることの順番としては、

  1. 定期預金、保険商品の現状把握(支払額、加入時期、保証内容とか)
  2. 本当に必要なのか?の検討
  3. いらないやつを解約

です。

①定期預金、保険商品の現状把握

まずは定期預金、保険商品の現状把握(支払額、加入時期、保証内容とか)です。

うちの場合は定期預金なども含めて一つのエクセルでまとめました。これ作るのに2日以上かかりました(汗)

これが最新版です。クリック拡大できます。ボカシはすみません。

全部ひっくるめて、1年で払っている保険料が

116万円

という異常な額( ꒪⌓꒪)

でも、目的を持ってやっているものもあるので全てが無駄だとは全然思ってませんけどね。

保険商品の「保険期間」「払込期間」「保証内容」などはまったく把握していませんでした。これは猛省するしかありません。

 

②本当に必要なのか?の検討

  • じぶん銀行 定期預金
  • 太陽生命 死亡&介護保険
  • 小規模企業共済
  • 三井住友海上 火災保険
  • ひまわり生命 死亡保険
  • オリックス生命 医療保険
  • 朝日生命 医療保険
  • 明治生命 個人年金

以上がうちの契約商品です。

あくまで個人的なものなのでカンタンにアウトプットしておきます。

同じような商品を契約した方の参考になれば幸いです。

じぶん銀行 定期預金

当時、銀行口座により少しでも利率を良くしようと思って定期預金にしたものです。

当時は定期預金こそが最高にお金が増える方法だと思っていました(笑)

もっと利率の良い投資にまわす予定です。

太陽生命 死亡&介護保険

こちらも同じく家のお金をUFJ銀行に行って定期預金をしようとしたところ、

「だったらこっちの方が利率がいいですよ?どうですか?♡」

と、かわいいお姉さんに言われてまんまと契約してしまった、

「定期+保険」みたいなよくわからないやつ。

名前はMy介護Best。

すでに一括で支払い済みで、10年以下で解約すると元本割れしてしまうのが最悪のデメリット。今だったら入らない保険です。

ですが、こちらはもともと定期預金のつもりでお金を預けているので、

定期の利率で増えて、その上で死亡保険(か介護保険のどっちか)が預けた額にちょっと増額で出るので、定期預金+アルファだと思えば 意外に保険としてもいいのではないかと思いました。解約時に元本割れしなくなる10年後までは放置予定です。

小規模企業共済

商工会議所で教えてもらった、節税対策。

個人事業主の退職金制度みたいなもので、(私の場合)年に60万あずけてその分が所得から全額控除。また、それを30年積立て続け、1800万の払込で2174万受け取れる予定です。

苦しくなってきたら積立額の変更もOKなので、これも継続。

三井住友海上 火災保険

「お金の大学」でも必須とされている保険、

  1. 火災保険
  2. 自動車保険(対人対物)
  3. 掛け捨て死亡保険

の一角。家が燃えたらとんでもない損失ですからね。

契約内容の確認書類があるのですが、けっこうわかりやすく書かれていました。

火災、落雷、爆発、台風、雨漏り、盗難などが対象のようです。

火災だけではなく意外に保証が幅広くて、改めて、うちはこういう保険だったんだ~。と再確認ができました。

ひまわり生命 死亡保険

死亡保険も、私がいなくなったら家族が露頭に迷うため入っておくべき保険。

上記の書籍でも必須の一角とされているので、このまま継続します。

オリックス生命 医療保険

現在の一戸建てを購入するときに、ファイナンシャルプランナーとのお話で入った医療保険。当時は、

「もしもに備えるのは大事だよね。」

といった考えでしたが、上の書籍を読んで「不要」と感じました。

こちらの記事(お金を増やしていく流れ3ステップ!)でも書いた、あっちゃん動画的に言うのなら、うちはファイナンシャルプランナーに手数料(!)を抜かれていたわけです。

なぜ不要なのかを簡単にいうと、

  • 日本の健康保険ではどんな病気をしても、月10万程度の支払いが限度額だから
  • 確率の低いものに保険をかけるより、もしものために貯金した方が良いと考えたから

 

下記の書籍の中で一番驚いた事実なのですが、、、(知らなくて恥とも言う)

医療費の自己負担額は通常3割、
そして自己負担額には上限がある!

・・・!?

例えば手術や入院代で1か月100万円かかったとする、この時に支払うお金は3割負担の30万円になりそうな気がしますよね。

でも、実際に払うお金は10万円くらいで済むんですって。

これは「高額療養費制度」というのがあって、年齢と収入で多少の差はあるものの、誰でも10万くらいで済むようになっています。

高額な医療費をいきなり払わなくても済むように、日本国民全員が加入している健康保険の最強メリットだったんです。

ということで、我が家にとっては保険がなくても壊滅的な打撃にはならない。なので

解約しました!(・ω・)/

※電話1本で解約完了^^;

朝日生命 医療保険

上と同じく、もしものための医療保険。嫁が昔契約したものです。

こちらも上記と同じ理由で我が家には「不要」と感じました。年間で6.6万円とけっこうな金額も払うこともそうですが、10年ごとに保険料が高くなっていくシステムでした(汗)

今まで83万円も支払ってきて一度も使ったことがないので、やはり保険を使う確率は猛烈に低い。

なので

解約します。

明治生命 個人年金

お金関係の色んな書籍でも、「民間の個人年金は全然いらない」と言われています

リスクが有るのに利率が全然よくないからです。

でも、うちの中では定期預金よりも小規模企業共済よりも利率がよく、さらに解約した場合の返戻金を聞いてみたところ、元本以上は返ってくるようです。(こういう確認は必要です。)

ということでこの先は倒産リスクだけを考えればいいだろうということで、一旦保留しました。

ヨメの貯金みたいなものですし、むげに解約せよというのもなんかね。。アレですよ^^;

 

③いらないやつを解約

ということで、うちは2つの保険を解約して、

年間で98,267円の保険料の支払いがなくなりました

うちの場合は、解約すべきは民間の医療保険、次に利率の悪い定期預金と個人年金でした。

あくまでも特定の生命保険会社を悪いというものではないです。

うちはもしものときは保険ではなく、健康保険と貯金で対応しよう。と考えた結果です。

 

定期預金と個人年金については、うちは投資もやっているので、

年金や定期預金の利率 < 投資の期待利率

となったらもうそれはいらないわけで。

同じようなリスクのある商品なら、利率が良い方が良いに決まってますからね。